大阪トップオケ、大阪フィルハーモニー交響楽団、尚且つ名ホール、大阪フェスティバルホール
(2700人)に於ける、定期公演での第一回公演出演を終えて帰宅しました。
どこにいるでしょうww 総勢???名はいたかと |
ついに「フェスティバルホール」でリコーダーを吹いたなぁ~という小さな感激。
さすが大フィル、という、周辺の木管楽器奏者の方々の凄まじく高いポテンシャル。
かつその方々が非常に親切であったという驚き。(怖いのかと思っていましたので・・・。
色々と気を遣って下さる方や、若手数名が挨拶に来てくれたり、フォローしてくれたりと素直に
嬉しく、かつそれだけ年齢も重ねてしまったのか、とも思いました。。
バッハの芸術音楽は古楽やモダンやを超えて、凄まじい集中力と個々のポテンシャルで
成立している、と確信しました。
こちら側は、大モダンオーケストラで使用するため a=445Hz 平均律のギンギンに鳴る
アルトを改良して用意。当然、私の演奏を知る竹山さんの銘器を数年鳴らしたものを、です。
恐らく舞台に250人、会場に2000人程はいましたから、完全なアウェイな感じのリコーダーを
そこで響かせる(ヴィヴラート無し)には、命懸けでした。
ぬるま湯育ちゆえ、まだまだ経験が少なく、もっと厳しいプロの環境で自分を磨かなくては、
およそ他の管楽器の方々のレベルには到達出来ないでしょう。
何より素敵な体験になりました。
もう一公演。どうなるでしょうか。
♫