2013年9月1日日曜日

オブリガート




久しぶりに身内で演奏のお手伝いをして来ました。
私の役目は声楽のオブリガートでしたが、バロック作品での声楽と器楽との対峙、協演は
とても勉強になります。

それだけにプロ志向の愛弟子数人が駆けつけてくれて見守ってくれていました。
色々と確かに勉強になったと思います。
うまく吹けました、というレベルとは違い、音色的に複雑ですので、ですね。




作品の持つ魅力は当然。前奏、間奏、後奏での音色と、声楽との協演での音色に加え、
調性感やら、詩の持つ意味やらで全て音色を変えて吹かなければいけません。

特にリコーダーの単一的音色では、これが難しいわけです。


疲労困憊でございます。